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2019年6月24日 (月)

『椿宿の辺りに』

ブックレビュー ☆4つ

『椿宿の辺りに』 梨木 香歩

この著者にしてはまともで(魂を持った人形が語りかけたり、幽霊やカッパが出てきたり、しないという意味で)、亡くなった人が枕元に立ったり、稲荷の言葉が聞こえたりするのを驚くべきこととして認識する人たちの話。

身体の生じた原因不明の痛みから、家系がかかえる問題へと発展していく。

終盤、宙幸彦と山幸彦の往復書簡(ここでようやくはっきりと『f植物園の巣穴」との関連が示される)に関してはどうにもわかりづらく、読みづらく、何だかわかったようなわかならいような、すっきりしない結末だった。

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『椿宿の辺りに』 梨木 香歩  著 朝日新聞出版

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