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2018年10月 2日 (火)

『ホワイトラビット』

ブックレビュー ☆4つ

『ホワイトラビット』 伊坂 幸太郎

詐欺・誘拐・窃盗・人質立てこもり、と相変わらず犯罪のオンパレード。

語り部・目線と時間軸が頻繁に変わり、せわしないというか落ち着かない印象で、話の筋を整理するのが大変だが、ときおり入る作者目線のナレーションが誘導してくれる。

途中、籠城する犯人と対峙する警察と同じように、読者も騙されるのだが、分かった時には驚きとともに心地よささえ感じた。

そして、何となくほのぼのとした余韻を残すエンディングも悪くない。
伊坂作品ではお馴染みらしいが、飄々とした雰囲気の黒澤が意外な活躍をするし、結構好きだな、これ。
 

「渡り鳥に、渡る時季を教えたやつだろうな」 本能、と口にするのは大袈裟に感じ、黒澤はそう言い換えた。 P.23

(はい、生まれました。はい、死にました。その間には、いろいろあるんだよ、お父さん。) P.268

Photo
『ホワイトラビット』 伊坂 幸太郎 著 新潮社 

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