フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Mail

楽天

« ストロベリームーン | トップページ | 7/1のワークアウト »

2018年6月30日 (土)

『さざなみのよる』

ブックレビュー ☆5つ

『さざなみのよる』 木皿 泉

木皿 泉さんの2作目の小説。

末期のがんに侵されたナスミは、富士山が見える病床で、残される夫や姉・妹、同居する大叔母のことを気遣いながら、穏やかな気持ちで最期を迎える。
享年43。

ぽちゃんと落ちた石が水面に立てる波紋のように、生前のナスミに関わった人々の心にナスミの思いが広がっていく。

「よいことも悪いことも受け止めて、最善をつくすッ!」 その言葉通りに生きた。
がさつな印象だが、何故か惹かれる。
ナスミの言葉は、生きていく人たちの心の支えになっている。

命が宿ること、生きることは祝福なのだ。

主人公の死から始まる物語だが、重くも暗くもない。
むしろ優しく暖かい思いが、さざなみのように心を揺さぶる。

おんばざらだるまきりくそわか(生きとし生けるものが幸せでありますように)
 

Photo
『さざなみのよる』 木皿 泉 著 河出書房新社
 

身体がだるくて半日ダラダラと過ごし、これではいけないと義務感半分で走ったのに、予想外に良いペース。
日射しは無かったが、蒸し暑いこの時期にキロ5分10秒台って、わからんもんだな。

☆ 今日のラン
   TIME 01:04:22
   DIST. 12.1km
   5’19”/km
   968kcal 

« ストロベリームーン | トップページ | 7/1のワークアウト »

Run & Jog」カテゴリの記事

Books」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ストロベリームーン | トップページ | 7/1のワークアウト »

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

JogNote

無料ブログはココログ