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2016年7月

2016年7月31日 (日)

『薬指の標本』

ブックレビュー ☆4つ

『薬指の標本』 小川 洋子

結末は対比的だが、よく似た印象の 「薬指の標本」 と 「六角形の小部屋」 の2編収録。

抱えきれなくなった思いや感情・記憶を”封じ込める” あるいは ”吐き出す” 。

それを必要とする人だけが、たどり着くことができる場所。

それが、標本室であり、語り小部屋と呼ばれる六角形の部屋なのだ。

しかし深く関わると、しだいに絡めとられて離れられなくなる。

こうして、僕はまた強く小川 洋子の世界に絡めとられていく。

Photo
『薬指の標本』 小川 洋子 著 新潮社

2016年7月28日 (木)

『ことり』

ブックレビュー ☆3つ半

『ことり』 小川 洋子

奉仕で幼稚園の鳥小屋の世話をする「小鳥の小父さん」。

「小鳥の小父さん」が、いわゆる孤独死しているところから物語は始まる。
小父さんには、鳥と小父さんにしかわからない言葉だけをしゃべるお兄さんがいた。
鳥小屋が良く見えるフェンスの窪みがお兄さんの定位置だった。

鳥に関する本ばかりを、図書館で借りる「ことりの小父さん」。
そのことに気づいて話しかけてくれた司書の女性に抱く淡い恋心。

小父さんとお兄さんが生きていける場所(生活範囲)はごくごく限られていた。
誰とも親しくなることは出来なかった。

でも、エンディングで小父さんは決して孤独死なんかじゃなかったことがうかがえる。

静かで優しい物語だ。

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『ことり』 小川 洋子 著 朝日新聞出版

『あの家に暮らす四人の女』

ブックレビュー ☆3つ半

『あの家に暮らす四人の女』 三浦 しをん

古びた洋館に住む、浮世離れした母(鶴代)と娘(佐知)。
そして、そこに同居することになった佐知の友人二人を含めた、女性四人の共同生活はなかなかに楽しそうだ。
さらに、同じ敷地内の離れ(母娘は守衛小屋と呼んでいる)には高倉健に憧れる山田老人が生活している。
山田に対する母娘の態度とその変化も良い感じ。

そんな彼らの日常生活を描いてくれるだけで面白かったのに。
大ガラスが語ったり河童のミイラが動き出したり・・・これは僕にはマイナスポイントだった。

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『あの家に暮らす四人の女』 三浦 しをん 著 中央公論新社

鼠径部ヘルニア手術

鼠径部のヘルニア手術が無事終わり、3泊4日の入院から今日帰還した。

手術の中では簡単なものなのだろうが、初めて入る手術室は怖かったなぁ。
主治医の若い男性と、男性医師よりベテランっぽいけど若い女医さんがついていた。
手術が始まるまでは緊張を和らげようと看護師さんが話しかけてくれていたが、手術が始まってからは医師の会話のみ。
下半身の麻酔なので、手術中も意識はある。
うーん、できれば眠っている間に終わってた、ってのが良かったが全身麻酔は体に負担が大きいんだろうな。
腰椎麻酔から含めて1時間半ほどだったが、長く感じた。

術後の経過は良好で、まだ動くと痛みはあるが、思ったほどではない。
ただ、1ヶ月くらいは運動は控えるようにとのことなので、まぁ8月いっぱいはオフにしようと思う。

* 鼠径部ヘルニア手術 診療費  75,740円 安城更生病院

2016年7月24日 (日)

7/24のワークアウト

鼠径部ヘルニア手術前の最後のラン。
今日は何もせずゆっくりしようと思ったのだが、涼しくて走りやすそうだったので。
ま、次に走れるのはしばらく先になりそうだし、ってことで予定より多く走ってしまった。

☆ 今日のラン
   TIME 01:29:16
   DIST. 16.0km
   5’34”/km
   1,291kcal

2016年7月23日 (土)

伊勢志摩・里海トライアスロン 完走証

伊勢志摩・里海トライアスロンの完走証が届いた。
トランジションも含めて種目ごとに、ずいぶん丁寧に分析していただいて参考になる、というか面白い。

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☆ 今日のラン
   TIME 00:33:02
   DIST. 5.6km
   5’53”/km
   453kcal

   今日のスイム
   DIST. 2.3km
   (1,000m×2、100m×3)

2016年7月21日 (木)

暑中お見舞い 2016

例年より早い梅雨明けにも文面の作成は間に合ったが、今日ようやく宛名も印刷が終わり、投函できた。

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夕方から涼しい風が吹いていたので走りやすいかと思ったが、それでも暑かった。

☆ 今日のラン
   TIME 01:02:22
   DIST. 11.3km
   5’31”/km  

2016年7月18日 (月)

海の日 OWS in 西浦

今日、この地方は梅雨明けしたらしい。
いよいよ夏本番! そして、海の日といえばやっぱり海練だ。
潮の関係で、今日はいつもの寺部ではなく西浦に行った。

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風が強く、しだいに波が立って泳ぎにくかったが、そんな状況で泳ぐ練習になったし、これはこれで楽しかった。

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ただ、波間で溺れてるように見えて、心配されるといけないので早めに切り上げた。
今回、先日作ったワラーチを履いたままで泳いでみたが、さほど気にならなかった。

☆ 今日のスイム
   DIST. 1.2km

   今日のウォーク
   DIST. 1.2km

2016年7月17日 (日)

7/17のワークアウト

日暮れ時、給水を必要とするほどではなかったが、蒸し暑くて汗だくになってしまった。

☆ 今日のラン
   TIME 01:11:18
   DIST. 12.2km
   5’50”/km
   975kcal

2016年7月16日 (土)

7/16のワークアウト

☆ 今日のスイム
   DIST. 2.3km
   (2キック 800m、6キック 1,500m)

2016年7月13日 (水)

『サブマリン』

ブックレビュー ☆3つ半

『サブマリン』  伊坂 幸太郎

『チルドレン』の続編なのだが、前作が短編集だったのに対し、こちらは長編。
はっきりは覚えてないが、前作のほうが主人公 陣内のキャラクターが際立っていて面白かった気がする。
今回も陣内のパーソナリティ・魅力は随所に伺えるが、それよりも犯罪(少年犯罪)の加害者・被害者の心理面により重きが置かれていた。
これって、『死神の精度』と『死神の浮力』でも同じように感じたんだよな。
どちらも続編はそれなりに面白いのだけれど、一作目のほうが好きだな。

Photo
『サブマリン』 伊坂 幸太郎 著 講談社

7/13のワークアウト

蒸し暑い上に、途中から雨が降り出してシャワーランになってしまった。

☆ 今日のラン
   TIME 01:10:41
   DIST. 11.4km
   6’12”/km
   936kcal

2016年7月11日 (月)

7/11のワークアウト

今現在、昨日のビーサン・ランの筋肉痛は出ていない。
しいて言えば、左大殿筋と左ハムストリングスあたりに少し違和感がある感じ。

☆ 今日のスイム
   DIST. 2.0km
   (1,500m、左ブレス 200m、 200m、100m)

2016年7月10日 (日)

わらちのワラーチ

最近わらちの周りではワラーチなるランニング用サンダルが流行っている。
皆さん作り方教室みたいなところに行って作られているようだが、面倒くさいのでネットで検索すると、いろいろ出てきた。
主流はビブラムシートなるものを使うようだが、足形とってカットして穴あけて・・・と。
それも面倒なので安いビーチサンダルで代用だきないかと(どんだけ無精やねん)。
無印良品に行くと、ちょうど手ごろなビーチサンダルが。サイズも良い感じ。

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しかも安い!

紐はキャンプ用にと何年も前に買ってあったロープ(5mm)があったので、それを利用。

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安いとはいえ、新品のビーチサンダルの鼻緒を切るのは、ちょっと勇気が。

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一か所切ってしまえばあとは勢いですべて切り取る。

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これにロープを通して、端を8ノットで縛り・・・

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それっぽく巻いて試走へ。
途中でアクシデントがあってはいけないので、安生総合公園のランニングコースを周回することにした。
案の定、1km走るくらいで緩んで縛り直し、また1km走って緩んで・・・。
ここで紐の取り回しを変えたらその後は問題なく走れた。

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はじめは5kmでやめるつもりだったのだが、調子が良かったのと、このまま続けてどこが痛くなるんだろうという興味もあって、結局12周してしまった。

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ランニング後の裏

フォアフットを意識したが、けっこう踵が擦れちゃってるな。
今日のところはわらちの身体もワラーチ本体も大丈夫そうだが、気を付けないとこの走り方では身体を痛めそうだ。

* ビーチサンダル 500円 無印良品 岡崎竜美丘店

☆ 今日のラン
   TIME 01:08:38
   DIST. 12.6km
   5’26”/km
   1,000kcal

2016年7月 7日 (木)

七夕ラン

昼中は暑かったが、日が落ちて風も出てきたので走りやすいかと思ったが、まだ気温は高かったようだ。
念のため持って行った水を凍らせたペットボトルは、折り返しあたりで氷が解け切った。
七夕というと雨が多いが今日は晴れ。
星空が見えるかと思ったが、午後7~8時の時間帯では明るすぎて見えなかった。

☆ 今日のラン
   TIME 01:08:46
   DIST. 11.3km
   6’05”/km

2016年7月 6日 (水)

伊勢志摩・里海トライアスロン 公式記録

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伊勢志摩・里海トライアスロンの公式記録が公開された。

エントリー 660名
完走 579名・TOV 7名・DNF 30名・DSQ 6名・DNS 38名。

タイムは、3:14:36。
総合順位 302/622位、男子総合 276/555位、年齢別(50-54歳男子) 29/80位。

  ・スイム 
   TIME 00:32:34 190位
   DIST. 1.5km  

  ・T1
   TIME 00:05:56 407位

  ・バイク
   TIME 01:25:02 339位
   DIST. 40.0km
   Av. 28.2km/h

  ・T2
   TIME 00:03:43 392位

  ・ランニング
   TIME 01:07:21 316位
   DIST. 10.0km
   6’44”/km

全体の前1/3に入っているので、やはりスイムは良かったんだな。
この1ヶ月、スイムの練習量を増やした成果があったのかと思うが、まだ出来てないなぁと思う部分は多い。

バイクがいつもほど足を引っ張らなかったのは、アップダウンが多かったからだと思う。
なんてったって、上りはフロントをインに落としてリアが真ん中くらいから、下りはフロントはアウトのリアはハイまでシフトチェンジしまくりで、DHバーを使える距離が短かっただろうからな。

ランはもう仕方ない。このタイムで真ん中くらいってことは、あの暑さでみんな辛かったんだ。

あんなに暑くて辛かったけど、それでも雨や曇り空よりは快晴で良かったなぁと思う。
やはり晴れてるほうが、高揚感が断然高いし、暑さは嫌いじゃない。
さて、これで早々と僕のトライアスロン・シーズンは終わってしまった。
昨年は8月末に木更津があったので真夏の昼間でも練習していたが、今年は今月末の脱腸の手術でしばらくは運動できないようなので、8月はオフにして大阪マラソンに向けた練習は9月からってところかな。

☆ 今日のスイム
   DIST. 2.0km
   (250m 150m、1,500m、100m)

2016年7月 5日 (火)

第4回 伊勢志摩・里海トライアスロン

7月3日、伊勢志摩・里海トライアスロンは真夏のような暑さのなか開催された。

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ボディナンバーはいつものマジック手書きと違ってタトゥーシール。

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ちょっとカッコいい!

スイムはビーチからのスタンディングスタート。
いままでフローティングスタートばかりだったので、初めての経験。
フォーンと同時に駆け出すシーンは、想像しただけでワクワクしてくる。
コースは大矢浜海水浴場に浮かべた4つのブイを回る750mを2周。

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3グループに分かれて2分差でスタートするのだが、第1ウェーブ(緑のキャップ)がスイム申告タイム30分以内の男子、第2ウェーブ(オレンジ)が30分~45分の男子、第3ウェーブ(白)が45分以上の男子と女子全員+リレーの選手(青)とのことで、リレーと女子の速い人を除けば、概ねキャップの色別で流れていくんだろうと思っていた。
僕は35分で申告したので、第2ウェーブ。
タイム的にはウェーブの真ん中よりやや前あたりというところだが、出だしでバトルに巻き込まれたくなかったので、多少距離は長くなるが右端(右ブレスなので、自分の右に人がいると泳ぎにくい)の真ん中あたりからスタートした。
やはり1周目の半分あたりから青のキャップに抜かれだした。
ただ、同じあたりから緑もちらほた見かけるようになった。
まぁ体調が悪かったりすることもあるから少しはそんな人もいるかとは思ったが、結構いる。
1周終えると一旦ビーチに上がって再度海に入るのだが、まわりは緑ばかりが目についた。

ところで海は透明度が高く、コースの一番沖でも海底が見えるほどだった。
レースでは大勢が同じ方向に泳ぐので水の流れができるのだが、そんな小さな空気の粒子が流れていくのが見える。
同じくらいの泳力の人が近くになったりすると、しばらくお互いの姿を見ながら泳ぐことになる。
なんかもう気持ちよくて、楽しくて、疲れなんてまったく感じなかった。

そんな至福のスイムを終えてトランジションに駆け込むと、置いてあるバイクが多い。
いつもなら半分以上は無くなってるのに、やはり今回は速く泳げたかもと思いながらウェットスーツを脱ぎ、水で軽く口をすすいで足の砂を流し靴下を履いてビンディングシューズを履いて・・・なんてしているうちに、後から来た人がぞくぞくと出ていく。
置いておいたOS-1ボトルを半分ほど飲んで、急いでバイクスタート。

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20km2周のバイクコースはほぼ坂道で、1周の間にトンネルが4か所ある。
アップダウンは辛いが、ときおり見える太平洋に癒される。
ただいかんせん暑い。下見のときには嫌だなぁと思っていたトンネルが涼しくて気持ち良い。
普通40kmくらいならボトル(大)だけで十分なのだが、予備のつもりの経口補水液を入れたボトル(小)が役立った。
ちなみにボトル(大)にはポカリスウェットにカフェイン入りのザバス・ピットインジェルとアミノバイタル・プロを混ぜておいた。
いつも抜かれるばかりのバイクだが、今回は追い抜くことも多かった。
アップダウンの連続はシフトチェンジの連続でもあり、DHバーを使うような高速巡行区間があまりなかったので、DHバーを装着していな僕でも対抗できたのかもしれない。

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バイクを終えて、Mag-onジェルを補給しランスタート。
コースはは3.3kmを3周+100m。
スイム・バイクと順調にこなせたので、今回も3時間切りは間違いないと思ったのだが、走り始めてすぐにタイムや順位は忘れて歩かずゴールすることに目標を変えた。
同じ三重県の尾鷲で38.6℃を記録したこの日、僕が走っていたのは12時過ぎから1時過ぎ、真剣に熱中症の不安を感じた。
走り始めてすぐのエイドで給水と、柄杓で頭から水をかけてもらう。
シューズにも水が入りブカブカして走りにくかったが、そもそも暑くてまともに走れない。
それ以降も1周に2回あるエイドや、沿道の方からあちこちでホースで水をかけてもらい、全身ずぶ濡れになりながら、なんとか足を動かす。
コースの2/3は海岸沿いで海が見渡せるのだが、そんな余裕は全くなかった。
歩いている人もずいぶんいたし、一か所短いけれど急な坂ではほとんどの人が歩いていたが、どんなにゆっくりでもいいから歩かないことだけ最後まで心がけた。

前の走者との間が少なくてゴールテープは切れなかったが、サングラスを外して笑顔でゴール。
結局ランはキロ6分40秒以上かかっていた。

それにしても沿道の声援には本当に励まされた。
キューブの氷をくれたのも助かった。手に握ったり首筋を冷やしたり、ガリガリ齧ったりして、このおかげで歩かず頑張れた気がする。
ゴール後には漁師汁と500円の昼食券が使えたのだが、何も食べる気にならなかった。
もしかしたら軽い熱中症だったかもしれないが、せっかくなので海女コスプレ少女たちと記念写真だけ撮ってもらった。

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☆  第4回 伊勢志摩・里海トライアスロン 23,000円

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