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2014年7月14日 (月)

『翔ぶ少女』

ブックレビュー ☆3つ半

『翔ぶ少女』 原田 マハ

とぶ夢を時々見る。
僕の場合は ”翔ぶ” ではなく ”飛ぶ” でもなく、”跳ぶ”。
走っていて、踏み切る度に次の着地まで長く長く跳んでいる。
一歩でどこまでも行けてしまう、そんな夢。

実際に走っていて、一度だけそれに似た感覚を味わったことがある。
2年前の神戸マラソン、ちょっとした高架の下り坂で、まさに夢心地で走っていたのかもしれない。
が、20kmあたりで夢は覚め、30km過ぎには悪夢となった。
そんな話はどうでもよい。

阪神大震災で孤児となった三兄弟と、震災の直後に偶然彼らを助け、一緒に暮らすことになったゼロ先生。
大好きな人、大切な人のことを想い、真剣に ”翔びたい” と願う、三兄弟の真ん中の少女ニケ。
大切な人のことを思ったとき、その人を助けたいと思ったとき、すぐにでもなんとかしたくて、いっそ空を飛んでいけたらと。

1995年1月17日、そうかあれからもうすぐ20年になるんだ。
小学校1年生だったニケも27歳、心療内科の医師として頑張っていることだろう。

Photo_2
『翔ぶ少女』  原田 マハ 著 ポプラ社

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