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2014年4月25日 (金)

『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』

ブックレビュー ☆3つ

『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』 山田 詠美

家族を失うこと、それも子供を失うというのは計り知れない寂しさ、喪失感なんだろう。
一人の死は、残された家族のその後の生活を変えてしまう。

死別と離別の、子連れ同志の再婚でできた家族の物語。
みんな精一杯素晴らしい家族になろうと努力するが、やはり不自然さは否めない。
そして、長兄の突然の死でもろく崩れそうになる家族の絆を、なんとか繋ぎとめる。

一章ごとに視点(語り部)を変えながら話が進む。
姉→弟→妹→
が最後の章が良くわからない、読んでいてもどうも視点がはっきりしなくて違和感がある・・・と思っていたら、最後に種明かし。
そういうことだったのね。
そして、ほっとした。

冒頭の、息を引き取る間際に
”人生よ、私を楽しませてくれてありがとう”  
と書き残した曾祖母の話。
かっこいいなとも思うが、ちょっと嘘くさくて強がりのように感じてしまう。
出来ることなら家族に見守られて、家族に感謝して死んでいきたいな。

Photo
『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』 山田 詠美 著 幻冬舎

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