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2014年1月12日 (日)

『マリアビートル』

ブックレビュー ☆4つ

『マリアビートル』 伊坂 幸太郎

『グラスホッパー』 の続編。
それにしても、いつから日本はこんなに物騒な国になったんだろう。
石を投げれば殺し屋に当たるってくらい。

東京から盛岡に向かう新幹線に乗り合わせた殺し屋たち。
ことごとく運から見放されたてんとう虫、機関車トーマスが大好きな檸檬、文学青年の蜜柑、アル中の木村、そして最も残酷で陰湿で不遜で何故か悪運の強い中学生の王子。
走る列車内で、それぞれの思惑が交錯する。

キャラクター設定の面白さは前作同様。
「みんなちがって、みんないい」って感じだ。
生意気で早く誰かがやっつけて欲しいと思う王子でさえ、いいよ、そこまで運が強いんだったら次はどうやって危機を切り抜けるんだ?って期待したくもなってくる。
そして、スピード感のある文章、スリルたっぷりのストーリー展開がたまらない。

460ページもあったのに、もっともっと読みたくなってくる。
同じようなテイストのものは無いかと思って探していたら 『首折り男のための協奏曲』 ってのが今月発売されるらしい。
これって、てんとう虫くんのことか? 内容紹介に「黒澤も登場!」ってあったけど黒澤ってだれだ?
うーむ、まだまだ伊坂さんを楽しめそうだ。
 
  

Photo
『マリアビートル』 伊坂 幸太郎 著 角川書店

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