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2013年10月 6日 (日)

『つむじ風食堂と僕』

ブックレビュー ☆3つ半

『つむじ風食堂と僕』 吉田 篤弘

「月舟町三部作」の番外編。
2作目の『それからはスープのことばかり考えて暮らした』でスープを提供するサンドイッチ店の息子リツ君が、つむじ風食堂で大人たちからそれぞれの仕事について聞くというお話し。
12歳になるリツ君は一人で、路面電車でひと駅離れたところにあるつむじ風食堂に行っては、そこに居合わせたお客さんに「仕事は何ですか」と尋ねる。
大人たちは子供相手と馬鹿にしたりせず、結構真剣に自分の仕事のすばらしさを語ったりするのだ。

新書サイズでボリュームも少ないし、まぁ月舟町シリーズのおまけみたいなものかと思ったが、そもそも本書の出版元である”ちくまプリマー新書”は、、
「子供たちに、ひとつだけ伝えるとしたら、あなたは何を伝えますか。それを原稿用紙百枚で書いてください。」
という基本理念から出来たものらしく、著者と奥様のクラフト・エヴィング商会が装幀デザインを手がけている関係で、出版することになったとのあとがきを見て納得した。
 

Photo
『つむじ風食堂と僕 』 吉田 篤弘 著 ちくまプリマー新書

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