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2013年8月

2013年8月31日 (土)

弱いのは頭

昨日までの8月の総走行距離は85.6km、年頭に立てた目標の150kmには遠く及ばないが、せめて100kmは超えようと、今日の目標はハーフ。

ところがあまりの暑さに、90分・15kmに目標変更、それなのに。

以前新聞の対談で高橋尚子さんが言ってたっけ。
「体の中で頭が一番弱い場所」 だって。

いつもは気にも留めない遊歩道の東屋が今日はやけに魅力的に見えた。
心肺はもう少し頑張れる、脚もまだ大丈夫だと言っている、でも頭が・・・
東屋の下の日陰は心地良さそうで、ベンチが優しく僕を誘っていた。

やっぱり気持ちで負けた。
10分休んで、再スタートしようとした時には脚が拒んだ。
あとはもう歩くだけで精一杯。
結局、普段の練習よりも短い距離しか走れなかった。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:09:59
   DIST. 10.9km
   6’25”/km

   今日のウォーキング
   TIME 00:36:18
   DIST. 3.1km
   11’42”/km 

2013年8月29日 (木)

晩夏

河川敷遊歩道は、夜走る時にぶら下げている鈴の音がわからないほど賑やかな虫の声。
秋はすぐそこかな。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:02:01
   DIST. 11.5km
   5’23”/km

2013年8月28日 (水)

生えてきた!!

先日転んで欠けた歯が生えてきた!

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いやぁ、人間の再生能力って大したものだ。

2013年8月27日 (火)

今度はランニング中に・・・

大阪マラソンまであと2ヶ月。
少し涼しくなったことだし、練習ペースを上げなければと、夕方雨が上がったかにみえたので走り出したら、途中からシャワーラン。
こんな時期だからそれも気持ちよく、まぁまぁ快調に走れた。

濡れついでにと、駅に置いたままになっていた長女の自転車を取りに走った。
が、調子に乗るとろくなことは無い。
勢い良く左折したところで、側溝にはまっていた大きな金属の格子の蓋で滑って転んだ。
2ヶ月前に自転車で転んだ時と同じ、左膝下に擦り傷と左太股あたりを打撲。
おまけに今回は顔を打ちつけ・・・

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前歯が欠けた・・・(泣)

痛くは無いんだけどさ、痛くは、、、、でも50にもなってケガが絶えない男って、やっぱりイタイ。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:04:21
   DIST. 11.9km
   5’24”/km

2013年8月26日 (月)

『和菓子のアン』

ブックレビュー ☆3つ半

『和菓子のアン』 坂木 司

高校を卒業したものの、進学も就職先も決まっていない梅本 杏子は、たまたま立ち寄ったデパート地下1階の和菓子店でアルバイト募集の張り紙を見つけ、働くことになる。
さっそく同僚男性からアンちゃんとニックネームをつけられた彼女には、この職場は性格的にも体形的にも結構合っていたようだ。

今までに読んだ『ホテルジューシー』や『ワーキング・ホリデー』とも共通しているのだが、新しい職場で奮闘する主人公と、魅力的な上司、そして個性的な同僚達。
本書でも、お客様の言動から的確に推測し対応するプロフェッショナルな店長は、営業に携わるものとして見習いたい。

読んでいると、和菓子がいかに冠婚葬祭や季節・風習に根ざしていて、言葉遊びや洒落っ気が多いかもわかって、その奥深さにすごく興味がわいてくる。
実は僕、酒も好きだが甘味もかなり好きなのだ。

話の中には偶然にしてはちょっと出来すぎじゃない?って思うところもあるが、まぁ小説なんだからいいか。

一度しか出てこないし、全然重要な役どころではない喫茶店の店員さんが発した言葉、
「焼きたてのスフレを前にしたら、すべては後回しです」
が、何故だか妙に気に入った。

 

Photo
『和菓子のアン』 坂木 司 著 光文社

2013年8月21日 (水)

何をやってしまったんだろう?

犬の散歩コースに、こんな落書きが・・・

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矢印の先が非常に気になる。

ボクは知らないよ!
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今日のランは1週間ぶりの10kmコース、蒸し暑さも加わってかなり辛かった。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:09:21
   DIST. 11.5km
   6’01”/km

2013年8月19日 (月)

『夢をかなえるゾウ 2 ガネーシャと貧乏神』

ブックレビュー ☆4つ

『夢をかなえるゾウ 2 ガネーシャと貧乏神』 水野 敬也

突然目の前に現れたゾウの顔に手が四本の神様 ガネーシャが主人公を成功に導くというのは前作同様。
前作はガネーシャから出された課題をクリアしていくことで青年が成長していくというストーリーだったが、今回は副題に『ガネーシャと貧乏神』 とあるように、ガネーシャとともに貧乏神が主人公に”教え”を与える。
今回も変わらぬガネーシャのやんちゃぶりに、意外な貧乏神の設定と、思いもよらない結末、恋愛的要素もあり、とても楽しめた。

成長するための課題(教え)は前作より少なくて自己啓発本としては物足りないかもしれないし、思わず吹き出してしまった回数も前作よりずっと少ないが、純粋に読み物として面白く、僕はこっちの方が好きだな。

それにしても、TVドラマは1~2度しか見ていないのにインパクトが強く、読んでいるどうしても古田 新太さんの顔が浮かんできてしまう。
 

Photo
『夢をかなえるゾウ 2 ガネーシャと貧乏神』 水野 敬也 著 飛鳥新社

2013年8月18日 (日)

『想像ラジオ』

ブックレビュー ☆4つ半

『想像ラジオ』 いとう せいこう

本書を読み終えて、正直言うときちんと理解できているのかいまひとつ自信がない。
だから、このレビューはもしかしたらネタバレになっている部分があるかもしれないし、まったくトンチンカンな解釈かもしれない。

地震とその後の津波で、気がついたときには杉の木の高い枝にひっかかっていた芥川 冬助。
スタジオもマイクも無い樹上から、彼はDJアークとして想像力で発信し始める、それが想像ラジオだ。
そのラジオを聴く事が出来るのは、もう”この世”にはいないが、”あの世”にも行ききれない人々らしい。
DJアークの元にはぞくぞくとリスナーからメールや電話が届くが、一番反応が欲しい妻子からは何の連絡もない、それは喜ぶべきことなのか。

DJアークはもとより、そのリスナーたちは自らの身に起こったことが良く分かっていないのだが、想像ラジオを聴いていくうちに状況を理解し、気持ちの整理をし、あるいは残してきた人を思いやり感じることで心にけじめをつけてあの世へ旅立っていく。
災害や不慮の事故で思いがけず突然亡くなった人たちにとって、もしこのような機会があったとしたら、それはひとつの救いになるのかもしれない。

物語の終盤、21歳の女性から1通のメールが届く。
それは彼女自身が言うように、「一番退屈な普通の、でもなんか愛すべき一日」を詳細に綴ったものだ。
なんてことのない、平凡な日常なのだが実のところ、僕はこのメールのくだりを読んでいる時が一番辛かった。
そんな一日こそが、”かけがえのない一日” ”愛すべき一日” であり、その繰り返しが生きてるってことなんだろう。
死ぬということは、そのような愛すべき一日を永久に失ってしまうことなんだよな。
   

Photo_2
『想像ラジオ』 いとう せいこう 著 河出書房新社

2013年8月16日 (金)

8/16のトレーニング

今日も長女と合同トレ。
ラスト700mあたりで、「先に行くね」とペースアップした長女に200m近く差をつけられた。

話しは変わるが、大阪マラソン2週間前の豊橋みなとシティマラソン 10kmにエントリー。
もうひとつ、だめもとで東京マラソンも申し込んだ。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 00:31:20
   DIST. 6.0km
   5’13”/km

2013年8月15日 (木)

8/15のトレーニング

長女と合同トレ。
いつもより短い距離とはいえ、出来るだけ足手まといにならないようシューズは軽めのmana6で。
ラスト500mくらいを余裕でペースアップしていく長女に必死で着いていった。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 00:31:41
   DIST. 6.0km
   5’16”/km

2013年8月13日 (火)

8/13のトレーニング

夕方、いくぶん涼しくなっていたとは言え、1週間ぶりのランはやはりキツカッタ。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:05:25
   DIST. 11.5km
   5’41”/km

『昨夜のカレー、明日のパン』

ブックレビュー ☆4つ半

『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿 泉

このところ続々と図書館の予約本が届いている。嬉しいことだが、遅読の僕にはちと辛い。
あるのか無いのか良くわからないが(まぁあるんだろう)このお盆休みは特に出かける予定もないし、のんびり読むとするかな。
幸い?、この本は読みやすく面白くて、早く(もちろん僕にしては・・・だ)読めた。

ちょうど10年前に日テレ系列で放送された 『すいか』 は、僕が見た数少ないTVドラマだ(TVドラマっておそらくこの10年で3本しか見ていない)。
小林聡美 主演で、他には浅丘ルリ子・小泉今日子・ともさかりえ・高橋克実・白石加代子などが出ていて、とても面白く大好きだった。
エンディング・テーマは大塚 愛の 『桃ノ花ビラ』 で、こちらも大好きな曲だ。
その 『すいか』 の脚本家がはじめて書いた小説と知って、ぜひ読みたいと思ったのがこの 『昨夜のカレー、明日のパン』 なのだ。
ちなみに、著者の木皿 泉(きざら いずみ)というのは和泉 努と妻鹿 年季子による夫婦脚本家のペンネームらしい。

時間軸は行ったり来たりでバラバラだが、一応連作短編ってことになるんだろうか。
昨夜(ゆうべ)の残りカレーを食べたり、明日(あした)のパンを買いに行くようなごくごく日常の出来事・・・と言いたいところだが、登場するのが亡くなった夫の父(ギフ ”義父” と呼んでいる)と二人で暮らす嫁・特定は出来ないが身近な人の死期が近くなると涙が止まらなくなる女・小学生の女の子に480万円騙し取られる男・笑うことが出来なくなった元客室乗務員・事故の後遺症で正座が出来ない元僧侶などで、それぞれに発想や言動はとてもユニークで、とてもありふれた出来事とは言いがたい。
読んでいて本当に飽きない。

「無駄ってものがなかったなら、人は辛くて寂しくて、やってられないのかもしれない。」 P.151

「人は変わってゆくんだよ。それは、とても過酷なことだと思う。でもね、でも同時に、そのことだけが人を救ってくれるのよ」 P.225

もっと読んでいたくて、読み終えてすぐにもう一度読み返したくなった・・・予約が続いているそうなので、すぐに返すけどさ。
かわりといっちゃあ何だけど、ダビングしてある 『すいか』 を見直そうかな。
 

Photo
『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿 泉 著 河出書房新社

2013年8月 7日 (水)

『ふたつめの庭』

ブックレビュー ☆3つ半

『ふたつめの庭』 大崎 梢

表紙の写真は湘南モノレール(裏表紙は江ノ島と腰越海岸)ということで、話しの舞台は鎌倉。
湘南モノレール西鎌倉駅にほど近い保育園で働く保母さんと園児そして父兄の、恋愛を含めた人間模様と、そこで起こるちょっとした事件を絵本になぞらえて推理し解決していく。

ところでこの作者は本当に本が好きなんだと思う。
少し前に読んだ『クローバー・レイン』は出版社と作家さんのお話だったし、それ以外にも出版・書店にかかわる小説が何冊かあるみたい。
本作品では保育園だけに、絵本のタイトルがたくさん出てくる。
自身が小さい頃に読んだ絵本や、親になって子供に読み聞かせた絵本がでてきて懐かしさを覚えるかも。

そしてもうひとつ、この作者は意地の悪い人を書くのが上手だなぁと感心する。
底意地の悪い態度、冷たい悪意を持った言葉。
なんだか作者に踊らされてるようで癪だが、読んでいると感情移入して心底むかついてくる。
でも最後は丸く収まって、みんな良い人だったなぁって感じで終わる。
読者に登場人物を嫌わせないところが、なんだかズルイ。
 

Photo_3 
『ふたつめの庭』 大崎 梢 著 新潮社

2013年8月 6日 (火)

8/6のトレーニング

日が暮れても非常に蒸し暑かったが、途中で水分補給せず完走。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:06:15
   DIST. 11.5km
   5’45”/km

2013年8月 3日 (土)

90分走

今日は岡崎観光花火大会(約2万発)。
メイン会場は岡崎公園横の菅生川河川敷だが、家から矢作川を挟んだ向こう岸でも打ち上げる。
今日のランは、打ち上げ準備を見がてら矢作川-菅生川-伊賀川沿いを。

準備の舞台裏
250803

仕掛け花火の準備をする職人さんたち
地面に置かれているのは、これから吊るす仕掛けの文字。
川向こうはメイン会場の桟敷席。

午前8時過ぎに走り始めた時はまだ涼しかったが、すぐにカンカン照りに。
ヘロヘロになりながらも90分走ったが、終盤に震度2~3程度の地震があったのには、まったく気づかなかった。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:31:17
   DIST. 15.7km
   5’48”/km

2013年8月 1日 (木)

『神去なあなあ夜話』

ブックレビュー ☆4つ

『神去なあなあ夜話』 三浦 しをん

『神去なあなあ日常』を読み終えて、すぐ図書館に予約してから待つこと2ヶ月半、ようやく手元にやってきた。

『神去なあなあ日常』で、仕事(林業)や行事(祭礼など)を通じて少しずつ村に馴染んでいった主人公 平野勇気だったが、まだまだ理解できないところも多く、よそ者感があるのは否めない。
そんな勇気に村の人々は、村の言い伝えや慣わし・家族の思い出や起こった事故など折に触れ語って聞かせる。
昼の付き合いでは伺い知ることの出来なかった、村の人たちが心に抱えた闇(っていうと少し大げさかもしれないが)の部分を知ることで、いっそう共感を覚え村の一員としての思いを強くしていく勇気。

『日常』が肉体的なら『夜話』は精神的に村に打ち解けていく平野勇気、話しとしては『日常』が”動”なら『夜話』は”静”っていうとちょっと安易な気もするが、それぞれに楽しく読めた。

何もない山奥の村のことだ、当然不便や不自由はたくさんある。
それでも山の暮らしを当然のこととして受け入れている人々。
ネタバレになるといけないので詳しくは書かないが、清一さん(勇気の勤める会社の社長)が高校生の時に、幼馴染だった年下のヨキに言った言葉にその覚悟が込められている。
「ヨキはこれまでどおり、俺の隣の家に住んで、大人になったら俺と一緒に山仕事するんや。なんにも変わらんから、安心せえ」 P.150。

100年前の先祖の植えた木を伐採し、100年先の子孫のために苗を植え手入れする神去村の人々。
同じ村でも、廃棄物の処理方法は未来の人の知恵にまかせるとばかりに見ない振りをしているような原子力村の人々も少しは見習って欲しいものだ。
こういうことを書くとまたひと月くらいアクセス数が如実に減るかな(苦笑)

なにはともあれ、もっともっと神去村の日々を、そして平野勇気の成長を見ていきたいと思うのだ。
 

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『神去なあなあ夜話』 三浦 しをん 著 徳間書店

 
ところで何年かぶりの読書ブームが続いている僕に、「最近本ばかり読んで、ちっとも話しを聞いてくれない」、と嫁が文句を言うが話しはちゃんと聞いている。
返事をしないだけだ・・・同じか。

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