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2013年6月22日 (土)

『ホテルジューシー』

全体的にパンパンに腫れていた左太股はほぼ元に戻ったが、擦りむいた部分だけは瘤のようにふくれていた。
病院で見ていただいたら、血が溜まっているから出した方が治りが早いといわれ、部分麻酔を打ち、少し切ってブルーベリージャムのようなドロドロの血をかき出してくれた。
う~ん、痛いことされた。
出し切れなかった血が出てくるようにと、切ったところは開いたままガーゼがあててある。
切ったぶん痛みはあるが、腫れはほぼ無くなったと思う。
あとは左太股裏側全体に広がっている痣のような紫色が無くなれば良いが、これはしばらくかかるだろうな。
この夏、水着は着れないわ。

そろそろ練習を再開しようと思っていたが、そんなわけでこの週末も走れなくて、おとなしく読書なのだ。
 

ブックレビュー ☆3つ

『ホテルジューシー』 坂木 司

先週に続き坂木 司 本。
本書が今月(平成25年7月)号のダ・ヴィンチ表紙裏 ”発見! 角川文庫 ひとこと書評”にとりあげられていたのを見て、『ワーキング・ホリデー』を借りた時に予約しておいた。

『ワーキング・ホリデー』 と同じく夏休みのお話しだが、こちらの主人公は女子大生のヒロちゃんこと柿生 浩美。
卒業旅行の資金稼ぎで働くことになった先は、沖縄県那覇市のホテルジューシー。
リゾートホテルとは程遠い安宿にいたのは不眠症のオーナー代理と双子の掃除のおばあ、沖縄料理が抜群に上手な比嘉さん。
なんとも沖縄的に”ゆるい”人たちの中、持ち前の正義感で、困っている人に全力でぶつかるヒロちゃんは男前で素敵・・・というより、やっぱり僕から見るとおせっかいでうっとうしい、かな。
普段はだらしなくてまったく役に立たないけれど、いざというときには頼りになるオーナー代理はカッコ良過ぎ^^
「そういうのって、片目をつぶることのできない子供の理論だね」
とか
「正しさは尺度にならないって、もう充分にわかったはずだよ」
だって。良いねぇ。

人付き合いが苦手で、大勢の中に身を置くよりも寂しくても一人でいたほうが良いと思ってしまう僕が、沖縄に行ったらどうなるかなぁ、とちょっと考えたりもした。
三線も泡盛も大好きだけど・・・やっぱり一人で海を眺めてるかな。
それでも、イチャリバチョーデー(行き交えば兄弟:袖振り合うも多生の縁のような意味らしい)って言い合う、情があってゆるくて優しい付き合い方には憧れるし、小説の中に出てくる沖縄料理の数々は食べてみたいな。
 

Photo
『ホテルジューシー』 坂木 司 著 角川書店

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