フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Mail

楽天

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月31日 (金)

5/31のトレーニング

これで今月のランは152.8km。
月末ギリギリだが、なんとか150kmをクリアできた。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:05:46
   DIST. 11.5km
   5’43”/km

2013年5月30日 (木)

『こっちへお入り』

ブックレビュー ☆4つ

『こっちへお入り』 平 安寿子

おつきあいで友人の落語発表会を聴きに行った33歳独身OLの江利は、その場の流れで自身も落語教室に通うことになる。
軽い気持ちで始めた落語にどんどんのめり込んでいく江利、演目の登場人物に感情移入して我がことのように涙したり、元気をもらい勇気づけられたり、その心持ちを学んだり。
そうそう、夢中になるってこういうことだよなぁと、熱しやすい僕は江利に共感。
江利は思う、
「何かをやって得る自己満足は、何もせずに他人を批判することで優位に立とうとするお手軽な自己欺瞞より、何千倍もましではないか?」

タイトルの 『こっちへお入り』 は江利が初めて演じる 『寿限無』 で子供に縁起の良い名前をつけてやりたいとやってきた八五郎に言ったご隠居の
「やあ、八っつぁんじゃないか。久しぶりだねぇ。まあ、こっちへお入り」
から取ったものだが、もちろん"こっち(落語の世界)へお入り”ってことでもある。
そんなお言葉に甘えて、僕もしばし入らせていただいた。
よく行く図書館には落語のCDも数枚有り、ちょうど話に出てくる柳家 小三冶 師匠の 『大工調べ』 や古今亭 志ん朝 師匠の 『芝浜』 が入ったものもあったので借りてきた。

250530

章末ごとにある"江利の知ったかぶり落語用語解説” でいろいろ説明されているが、実際にその落語を聞きながら読むと小説の面白さがいっそう深まる。
そして落語って良いなぁ面白いなぁと、すっかり夢中になってしまう。
江利のように同じ演目をいろんな噺家で聞き比べてもみたくなる。

与太郎に自分を重ね合わせ、物分りの良い・人の良い女性になる江利も悪くないが、"クレーマーおやじ”や"世間知らずで、嫁の言いなり弟”や"口だけ達者な甲斐性無しの彼氏”を 『大工調べ』 の棟梁のように勢いで言い負かしちゃう江利も見てみたかったというのはちょっと欲張りか。
でもまぁおかげで、本書を読み終えた頃には僕もすっかり落語頭ってわけさ。

文楽の次に落語って古典芸能が続いたのはたまたま。
ブクレコで紹介されていたレビューを見て読みたくなったのだ。

41vd5sidz0l__sx230_
『こっちへお入り』 平 安寿子 著 祥伝社

ところで今月の読書はこれで7冊目。
僕にしてはかなり多読、こんなのは学生のとき以来かな。
当時はテストが近くなると無性に本が読みたくなったっけ、小説世界に現実逃避していたわけだ。
はて、今の僕はどんな現実から逃げようとしてるんだ?
あと2週間後に迫ったトライアスロン、あんまり泳いでないんだよなぁ。

2013年5月27日 (月)

平日にハーフマラソン

今月は昨日までの走行距離 120km。
月間 150km はちと難しいかなぁと思いながらも、今日は夕方 6時頃に時間がとれたので晩ご飯までに 2時間走。
結果的に、ちょうどハーフの距離になった。
今週、もう1回走れば 150km クリアできるのだが、明日から週末まで雨予報。
うーーむ、シャワーランするか?
 

☆ 今日のランニング
   TIME 02:03:50
   DIST. 21.1km
   5’52”/km

2013年5月25日 (土)

矢作川堤防ライド

堤防道路を走っていると、河川敷でいろいろなことをしている人を見る。
バーベキューが一番多いが、やぶになっているところでは迷彩服の武装集団が戦闘訓練をしていることもある。
民間人にも有事に備えている若者がいるのだと感心する。
そして、楽器の練習をしている人もちょくちょく見かける。
ギターやトランペット、トロンボーン、中にはドラムセットを広げている人もいたっけ。
今日はバイクで走っているとチャルメラのような音が聞こえてきた。
川原を見ると・・・

250525

写真中央、見てお分かりだと思うがパグパイプを吹いていた。
そのすぐ近くでは、砂埃をたててバギーが走っていた。

思い思いに好きなことをしている人たちを横目に走るのは、なかなか楽しい。
 

☆ 今日のバイク
   TIME 02:23:48
   DIST. 57.0km
   Ave. 23.8km/h
   Max. 47.4km/h

   今日のランニング
   TIME 00:59:01
   DIST. 11.4km
   5’10”/km

2013年5月23日 (木)

『レインツリーの国』

『レインツリーの国』 有川 浩

ブログに書かれた懐かしい本の感想文をきっかけに、メールから始まる恋のお話。
直接は言いにくいような、恥ずかしかったり照れくさかったり、あるいは相手を非難する厳しいことも言い合えるのがメールの良いところであり悪いところでもあるのかな。
だからこそ、二人の関係は急速に縮まったり、一気に離れたり・・・

彼女が抱える性格的・身体的な特徴(ネタバレになるかもしれないので、あえてこんな表現にした)のため、半ばちょっと重い感じで進行するのだが、読後感は悪くない。

ところで、あとがきで書かれていたが本書は 『図書館戦争』 シリーズ2作目 『図書館内乱』 とリンクしているらしい。
ただ 『図書館戦争』 がアニメ化された時、このリンクしている部分のエピソードは自主規制(禁止語)にかかるためにTVでは放映されなかったそうだ。
その規制にかかる部分こそが、このお話しのもっとも重要なテーマであり、読者が考え・感じるところなのに。

昔読んだ中島 らも 氏のエッセイで、禁止用語・差別語についてこんなことがかかれていた。

「問題は言葉の響きの中になど存在しない。それを使う人間の意識の在り方にあるのだ。」

まったくそのとおりだと思う。
そして、こう続けられていた。

「言葉を抹殺してしまうことは、差別者の本性をさぐり出すための唯一の方法をも手放してしまうことにはならないだろうか。」

Photo_2
『レインツリーの国 』 有川 浩 著 新潮文庫

2013年5月21日 (火)

『ホテル・ピーベリー』

『ホテル・ピーベリー』 近藤 史恵

ハワイ島の郊外に建つホテル・ピーベリーは、日本人夫婦が経営する長期滞在型の宿泊所。
オーナーの方針で、リピーターは引き受けず、滞在期間は長くても3ヵ月まで。
部屋数6室の建物は新しくも豪華でもないが、オーナー婦人の気遣いが心地良い。
そんなホテルに、たまたま居合わせた5人の日本人旅行者とオーナー夫妻のお話し。

『シティ・マラソンズ』 で初めて知り、もう少し読んでみたくなった近藤 史恵さんの本を図書館で探して、なんの予備知識も無く借りてきた本著は、旅先の出会いと別れ、成長・回復などがテーマなんだなぁと思いながら読み進めたのだが、ちょうど真ん中あたりで発生するひとつの事故をきっかけに突如サスペンス・ミステリーの様相を呈してくる。

正直言うと、最初のイメージ通りで終わって欲しかったなぁ。
まぁ僕がサスペンスとかミステリーがあまり好きじゃないっていう、個人的な好みからの思いだから、勝手な意見なんだけど。
そして途中まではなかなか好印象だった主人公が、終盤これでもかってくらい身勝手で悲観的で自己中心的で意地悪な性格を出してきて、かなり引いてしまった。
この結末のためにはそういう人物設定が必要だったのかもしれないが、ちょっと残念だった。
繰り返すが、本当に僕の勝手なんだけどね。

Photo
『ホテル・ピーベリー』 近藤 史恵 著 双葉社

 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:00:49
   DIST. 11.7km
   5’11”/km

2013年5月19日 (日)

5/19のトレーニング

安城市スポーツセンターのプールでスイム。
公共施設なので1コースに3~4人と混んでいるのはしかたないが、水深はジムのプールよりも深くて気持ち良く泳げた。

今日のような雨の中、スポーツセンターを囲むランニングコースで走っている人がいたのには驚いた、それも二人も。
シャワーランにはちと寒いと思うんだけどなぁ・・・ 
 

☆ 今日のスイム
   DIST. 2.1km
   (300m、50m×2、300m、キック 400m、750m、200m、50m)

2013年5月18日 (土)

幸せの・・・

午前中はバイクで、フォレスタヒルズまで行き、そのまま裏に抜けて巴川沿いの、通ったことの無い道を走ってきた。
意識して坂のあるコースを選んたので良い練習になったが、それにしてもきつかった。
帰って、昼食・シルルの散歩の後はランニング。

ところで、家はすぐ横が土手で、3月は土筆が生え(もちろん採って食す)、4月はタンポポそして今はシロツメクサが咲いている。

2505181

シルルの散歩途中に土手を歩いていて、ふと足元を見ると四つ葉のクローバーが。

2505182

なんだかとても幸せな気分^^
四つ葉は十字架に見立てられ幸福のシンボルとされているらしいが、家と土手の間の溝に生えているドクダミも今ちょうどかわいらしい花を咲かせている。

2505183

これも良く見ると、花弁が十字架のように見える・・・

2505184 

まぁ今日は、朝から自転車漕いで、昼からランニングし、夜は晩酌して、あとはお風呂に入って、寝るまで本を読めるんだから十分幸せな一日だよな。
 

☆ 今日のバイク
   TIME 02:43:21
   DIST. 60.7km
   Ave. 22.3km/h
   Max. 50.9km/h

   今日のランニング
   TIME 01:02:01
   DIST. 11.5km
   5’23”/km

2013年5月17日 (金)

『仏果を得ず』

『仏果を得ず』 三浦 しをん

前にも一度、図書館の書架にあったのを手に取ったことがあるが、マンガチックなカバーイラストと意味がわからないタイトルをみて、読むだけ時間の無駄かな、なんて勝手に判断してそのまま棚に戻してしまったが、今僕の中では三浦 しをんさんブームなわけで、今回内容もよくわからないまま借りてきた。

読み始めて、これはどうやら"文楽” の世界の人々のことを書いているらしい、ということはわかったのだが、古典芸能にまったく疎い僕は、“文楽” といわれてもどんなものなのかさっぱりわからない。
読み進めて、改めて表紙のイラストを見て、どうやら “人形浄瑠璃” のことだとわかっても、やはりピンと来ない。
だって見たこと無いものはしょうがないじゃん(と開き直る)。
それが、読んでいくと、なんとなく様子がわかってくる。
"文楽” を実際に見てみたい・聴いてみたいと思えてくる。
そういう意味では、これは "文楽・人形浄瑠璃” の入門書・手引書になるんじゃないかな。
そんな文楽の世界で、日々研鑽に励む青年が主人公のお話。
師匠に怒られ、相方に突き放され、演じる役どころの心理がわからず悩み、はては恋に苦しみながら、義太夫として成長して行く。

それにしても、やっぱり三浦 しをんさんの小説の登場人物はみな魅力的だ。
ぐいぐいと文章に引き込まれてしまう。
馴染みのない、知らない世界の話だから物語に入り込めないかと言うと、そんなことはまったくない。
知らないことがわかってくるのが面白い。
そして随所に、"先の展開” や "登場人物の心理状態” や "まだ明かされない真実” を予想させるような、あるいは暗示するような表現(ヒント)がでてくる。
それを自分なりに推理したり想像したりするのが、また楽しい。
小題が文楽の演目になっていて、話しの流れが演目の内容になぞらえたりしているところも面白い。

「梅雨時の大阪は、町全体がなまぬるい水の中に沈む」 なんて表現も、いいなぁと思う。

とにかく、大好きな小説ってわけさ。

Photo
『仏果を得ず』 三浦 しをん 著 双葉社

2013年5月15日 (水)

5/15のトレーニング

☆ 今日のランニング
   TIME 01:04:04
   DIST. 11.4km
   5’37”/km

2013年5月12日 (日)

今月の30km走は・・・

今日は、三好公園総合体育館で長男の剣道・初段の審査が行われ、僕は送迎係。
会場は家から1時間弱、戻るのも面倒なので待っている間に走ることにした。
体育館のすぐ隣にある三好池の周回道は、ランニングコースとしても有名で前から走ってみたかったのだ。
9時頃に着き、審査は昼過ぎまでかかると思っていたので、うまくいけば30km走できるかと思いながらスタート。

三好池は愛知用水の貯水池で、外周は約4.5km
2505121

長い距離を走るには何週もしなければならないが、景色が良いので同じところを回るのも苦にはならない。
コースには0.5km毎に距離表示があり、途中にはトイレや自販機もあるし、ところどころ木陰になるので、今日のように暑い日のランニングにはちょうど良い。

地元の中・高校生がカヌーの練習をしていた
2505123

2505124

ところが、こんなに絶好のコンディションだったのに、5周目あたりから久しくなかった左膝外側の痛みがでて、6周目の途中で堪えきれずストップ。
スタート地点まで歩いて戻り、給水・ストレッチして再び走りだしたが1kmでギブアップ。
その後は走るのを諦めて、木陰にレジャーシートをひいて、持って行ったおにぎりを食べた後は寝っころがって読書タイム。
予想以上に長引いた審査が終わったのは午後4時。
おかげでずいぶん気持ち良い時間を過ごさせてもらった。

それにしても、昨日ブログで、
「苦しさは、堪えるのではなく、ただ受け止めて、そういうものだと思う。」 ってところに共感したところだったのに。
苦しさは受け止めても、痛みはなんともならないんだよねぇ。

結局、ウォーキングも含めればなんとか30kmは超えたけど、インチキくさいよな。

 
☆ 今日のランニング
   TIME 02:32:21
   DIST. 25.9km
   5’52”/km

   今日のウォーキング
   TIME 00:32:08
   DIST. 3.1km
   10’21”/km 

   今日のランニング
   TIME TIME 00:05:01
   DIST. 1.0km
   5’01”/km

   今日のウォーキング
   TIME 0010:46
   DIST. 1.0km
   10’46”/km

2013年5月11日 (土)

『シティ・マラソンズ』

『シティ・マラソンズ』 三浦 しをん、あさの あつこ、近藤 史恵

アシックスが実施したWEBサイトの期間限定キャンペーン 「マラソン三都物語~42.195km先の私に会いに行く~」のために書き下ろされたもの。

それぞれニューヨーク、東京、パリのマラソンが舞台となっている。
アシックスがスポンサーということでランニング・シューズが重要なモチーフになっているし、テーマがシティ・マラソンだからランナーが主役になるわけだが、それぞれの大会出場に至る過程や思い、ランニング・シューズの捉え方が三氏三様で面白い。

当たり前と言えば当たり前だが、3万人のランナーがいればそこには3万の思いがあるといいうことをあらためて思った。
そして、完走した人たちはいったいどんな“私”に会えているんだろう。

マラソン(ランニング)という種目・競技は誰にでも門を開いていてくれるし、いつでも迎え入れてくれる。
年齢も性別も国籍も貧富の差も関係なく。
これはスポーツの中ではかなり稀有なことかもしれない。
今の日本ではフルマラソンの大会に出場することに関しては、ちょっと狭き門にはなっているけれど。
今年の大阪マラソンは募集が終わり、抽選倍率は5倍を超えた。
まもなく募集期間が終わる神戸マラソンも同じようなものだろう。
どちらでも良い、僕ももう一度42.195km先の私に会いに行きたい。
出来ることなら、今度は自分が褒めれるくらいの私に。

Photo
『シティ・マラソンズ』 三浦 しをん、あさの あつこ、近藤 史恵 著 文芸春秋

あさの あつこ、近藤 史恵の小説は初体験。
三浦 しをんは期待どおり、あさの あつこも想像に違わぬ出来栄えだった。
近藤 史恵だが、正直言って途中まではつまらなかったのだが、読み終えてみれば一番良かったかな。
ラストシーンで、主人公が思う、
「苦しさは、堪えるのではなく、ただ受け止めて、そういうものだと思う。もう二十五キロ以上も走っているのだ。苦しくても当然。そう思った方が、我慢するよりも楽だ。」
すごく共感できたところだ。

2013年5月 9日 (木)

金鯱

やっぱり名古屋といえば金のシャチホコ、ってことで 『金鯱』。
正確には半田市だから名古屋ではないんだけど、他県の人から見たら愛知=名古屋みたいなもんだろうからな。

Photo_3 

表示(日本酒度 +2)以上に辛味を感じた。
非常に好みの味で、きりっとして飲みやすく、食中酒としても良いし、お酒だけちょっと飲みたいときにも良いと思う。 
 

* 【金鯱】 純米 / 盛田金しゃち酒造 株式会社  愛知県半田市
   1,920円 1800ml (酒のスギタ)

   淡麗やや辛口   日本酒度 +2
   酸度 1.8     
   精米歩合 60%
   アルコール分 15度以上16度未満

「優れた酒造好適米である山田錦を60%以下まで精白し、低温でじっくり時間をかけ、手間隙を惜しまず醸した純米酒です。ほんのり漂う吟醸香と柔らかくまろやかな米の旨味がお楽しみ頂けます。」 (ラベルより)

ところで、前から気になっていたが良くわからなかった“精米歩合”だが、
はてなキーワードによると、

「白米の玄米に対する重量の割合のこと。
精米歩合60%とは、玄米を精米するときに表層部を40%削り取って米糠にし、60%まで磨いていることを表す。ちなみに、食用の白米の精米歩合は約90%である。
日本酒を醸造する場合、精米歩合を低くして米粒の中心に近い部分を原料に使うほど雑味のない酒ができるといわれる。すなわち、一般に精米歩合の値が小さいほど上等な日本酒である。精米歩合60%以下の米から造られた酒を吟醸酒、50%以下のものを大吟醸酒と呼ぶ。」

ということらしい。

そういえばこの醸造所、ラベルをよくよく見たら住所が半田市亀崎町ってなってたのでグーグル・マップで調べたら、オーナーのM氏の転勤のため最近は行ってないけど、ちょっと前までしょっちゅう行っていたヨットハーバーのすぐ近くじゃん。
あんなところに酒蔵があったなんて知らなかったなぁ。
今度行くことがあったら、ちょっと覗いてみようかな。

2013年5月 8日 (水)

『神去なあなあ日常』

『神去なあなあ日常』 三浦 しをん

三浦 しをんの小説を読むのは、『風が強く吹いている』 以来の2冊目。
久しぶりに彼女の小説が読みたくなって、図書館で予約した3冊のうち最初に来たのが本著だった。
ちなみに 『船を編む』 は200人待ちだ。

三重県中西部の山深い神去村(かむさりむら)を舞台に、林業に携わる人々と、その村にわけもわからず放り込まれた青年の日常(1年間)を、放り込まれた青年(平野 勇気)が語り部となって物語りは進む。

ところで、神去村は架空の村だが、旧美杉村がモデルになっているらしい。
小説を読むと美杉村という名にふさわしく、美しく燐とした杉に囲まれた村の光景が目に浮かぶのだが、海のイメージしかない津市に合併されてしまったようで、美杉村という名前が無くなってしまったのは残念だ。

さて本の感想だが、登場する人物がみんな素敵。
そして山の神とともに生きる人々の日々の暮らしっぷりが、生き生きとして、臨場感にあふれている。
とりわけ終盤の祭りのくだり、諏訪大社・御柱祭の木落しをさらに激しく豪快にした感じの千年杉の疾走シーンは、文章を読みながら映像が目に浮かぶようだった(その場にいるようだったと言いたいところだが、その場にいたら間違いなくオシッコちびっちまう)。

この本を読んでいたら、何も無い・・・けれど “深い森” と “澄んだ川” と “なあなあな人々” がいる神去村で暮らしたくなった。
そして、酒(もちろん日本酒)が飲みたくなった(っていうか、飲んだ)。

そしてそして、もちろんさっそく続編の 『神去なあなあ夜話』 も予約した。

Photo
『神去なあなあ日常』 三浦 しをん 著 徳間書店

 

今日のラン・・・良いペースで走れた4日前よりさらに早く走れたのは、やっぱり四股を踏んだ効果か・・・
いや、普段20km以下を走る時はadizero Tempo4を履いているのだが、今日は気分を変えてAGE2にしたので、靴が軽かったおかげだろう。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 00:58:08
   DIST. 11.6km
   5’00”/km

2013年5月 6日 (月)

連休最終日

今年のゴールデンウィークは、ほぼ暦どおりに休めた。
連休最後の今日も天気が良かったので、バイクとランのクロストレーニング。
風は穏かで暖かく、絶好のバイク日和だったが、ランには少々暑かった。
ドリンクボトルを持たずに走ったため、後半は喉がカラカラ。
これからの季節、ランのときも面倒がらずにドリンクボトルを用意しないとな。
 

☆ 今日のバイク
   TIME 02:07:19
   DIST. 55.6km
   Ave. 26.2km/h
   Max. 44.6km/h

   今日のランニング
   TIME 01:14:28
   DIST. 12.5km
   5’57”/km

2013年5月 4日 (土)

シコ踏んじゃった

いつもに比べてとりわけ早く走ったわけではないが、何故か良いペースで走れた。
ウォーミングアップに腕振りをしっかりしたのが良かったか、四股を踏んだのが良かったのか。
ちなみに四股は先日の水泳 日本選手権で北島康介さんや寺川綾さんがやっていたので真似してみたが、なかなか足が上がらないもんだな。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 00:59:08
   DIST. 11.6km
   5’05”/km

2013年5月 2日 (木)

670円

670円・・・本45冊をブックオフで買い取ってもらった値段だ。
今まで、何十冊とブックオフで買ってきたが、買取は初めて。
買い取り価格は、まぁこんなもんだろう。
100円分のサービス券ももらえたし。
それよりも、1年以上部屋の片隅に置いてあった段ボール箱(要らない本を入れていた)が片付いたのが嬉しい^^

若い頃は、読んだ本はすべて手元に置いておきたいと思っていたが、最近は図書館で借りることも多いし、残しておいても村上 春樹 以外は読み返すことってほとんどないもんな。
今回は主に単行本を整理したが、文庫本もちょっと整理しようかな。
 

☆ 今日のランニング
   TIME 01:07:58
   DIST. 11.6km
   5’51”/km

2013年5月 1日 (水)

『ハヅキさんのこと』

『ハヅキさんのこと』 川上 弘美

ブックレビュー ☆3つ

掌編というのだろう、5~9ページほどの短いお話が25編。
どれも静かに時が流れている印象。
あえて共通項を言えば、回想と現在・現実。
過去にあったものの不在・喪失。
幸せな話しではないが、とりわけ不幸な話しでもない。
まぁありきたりと言えばありきたりな普通の話しだが、決してつまらなくは無い。

20年前に亡くなった友人と、ひと月近く夢で会い続ける、ちょっと不思議なお話し 『島』 が一番好きだな。

Photo
『ハヅキさんのこと』 川上 弘美 著 講談社文庫

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

JogNote

無料ブログはココログ